リノベーション・コンバージョン事例 - インフォプランニング株式会社

OEN LIGHT 坂田町
HAPPY COURT 手柄駅前
Creatore 姫路駅前
青山601 号
めぞんあさひ

旧ギャラリー付の事務所で何年も使っていなかったビルのリノベーション案件である。
西面のファサードは、熱線反射のガラススクリーンとアルミのルーバーによりシャープでおしゃれな現代的なデザインに変更する。

山陽電鉄手柄駅　改札口出てすぐのところに建つ築40年の賃貸マンションの外観リノベーション案件である。
S瓦葺きのパラペットとR面の白いバルコニーが特徴的なレトロ感の強いデザインを、今風で重厚感があり高級なイメージのデザインへと変化させる。
白い外壁とオレンジ色の瓦のコントラストが印象的なイメージを、濃いグレー系の塗装やアルミルーバー、ガラス手摺、ストライプのタイル、グラニット吹付等によりイメージを一新する。

姫路駅南口徒歩3分の大変好立地に建つ築40年の賃貸マンションの外観リノベーション案件である。
雑然としていたファサードデザインを曲面の角リブとアルミルーバーによりシンプルにスッキリとしたデザインに構成し直し、バルコニーと共用通路には、門形の白いフレームを連続的に設け特徴的なデザインへと変更し、全体的に古いイメージを払拭し、現代的なシャープな印象に残るデザインとした。

築30 年以上の古い２LDK のマンションを購入し間仕切りや水回りを全て撤去し、大きなワンルームへとリフォームしている。オーダーのカウンターキッチンと一面を全て収納にし、梁型を隠す為、間接照明にしたり、サッシを替えれないので、全面カーテンにしたりと工夫し、おしゃれで機能的な空間にしている。

築20 数年経った旧形態のワンルームマンションのリノベーションである。間仕切の変更できる住戸は、3 戸のワンルームを2 戸の1LDK へと変更、間仕切の変更できないワンルームは、住戸内の間仕切を取っ払い出来る限り広く感じるワンルームへと変更、住戸数を減らし、入居率と家賃を高め収益性アップとつなげた。

葵会館　広畑
ASA　EHTERPRISE
BELLE HOUSING 加古川

鉄工所の作業所を葬儀会館へと増改築したリノベ・コンバージョンの物件である。作業場の大スパンの架構の内に式典ホールを納め、付帯部分を増築することでまったく別の建物へと変身させた。
ここでは、葬儀会館の依頼でどの建物が会館にコンバージョン出来るかを判断する段階から相談に乗り、賃貸契約や条件の整備から始まり、調査と近隣説明会、そして設計管理、サインデザイン、装飾やコーディネートまで関わる事で、同会館の他所の施設のリニューアルまで手がけている。

新聞会社の合併により新設された事務所兼作業場である。イメージの転換と地域への開放を目指し坪当たり20 万円台というローコストな建物に挑戦した。
施工業者の協力もあり初期のコンセプト通りに仕上がり、全国ネットのCM に登場する程好評である。
ここでは、統廃合される事務所のあり方や将来の展開を含めて、オーナー様の相談に乗り既存の店舗を利用したコンバージョンや、プレハブの建物のリノベーションなどを提案し、今までにはない新聞配達の形をつくり出し、企業イメージの向上と地域の関わりを推し進めた事業である。

生命保険会社のビルを貸事務所へとリノベーションした物件である。
外装の改修は最小限にとどめ、エントランスは豪華にリフォーム、水回りもコントラストの効いたデザインとし、賃貸としての価値を高めている。

HOTEL ABEST
WAT BLD

HOTEL ABEST は十二所線に面する事務所ビルをビジネスホテルへとコンバージョンした計画である。
築34 年というSRC 造の建物を、耐震診断にて耐震壁を増やしたり壁の強度を増して補強し、ビルのライフサイクルを延ばし、新しくパネルとルーバーにより既存のファサードをカバーすることで全く古を感じさせないデザインへと変化させ、新築のビル以上に魅力的なホテルへと再生した。
となりのパーキングは同じオーナーという事であり連続したイメージとなる様、ルーバーとパネルによりデザインし、この一帯の流れを創り出そうとしてる。この物件では、元々事務所ビルを飲食街の入口：JR 姫路駅より徒歩10 分という立地でどう生かすかの企画、立案、調査からスタートし、コンバージョンのデザイン、設計、管理からビジネスホテルの運営会社の紹介まで携わり、今でも90％を超える稼働率によりオーナーは安定した収益物件となっている。
又隣接する自走式駐車場のリフォームを提案し一体としてデザイン運営する事で相乗効果に期待している。

姫路駅前に30 年前に建てられら旧星電社のビルを新たにコンバージョンして、テナントビルへと改装した計画である。
技術的には耐震診断によりブレースを入れて補強し、アスベスト( 石綿) は囲い込み工法により処理する事で現法規に適合した建築物へと改装する。しかし、それだけでは再生とは云えないのである。人やお店、企業が足を運びたくなる様な魅力がないと再生したとは云えないのである。WAT BLD の場合は立地的に見通しの良い角地である為、ここに光り輝く宝石箱( ジュエリーＢＯＸ) の様な魅力的なデザインが出来ないかと考えた。既設の壁の上にダブルスキンのガラスファサードを取り付けた。それにより昼は太陽光を反射し、夜は内に仕込まれたLED が青から白へと緩やかに変化するガラスのジュエリーBOX へと変貌し、既設以上に価値のあるビルへと再生したのである。
ファサードは三段階構成で出来ており、最下段は城の石垣をイメージした大理石のスクラッチ仕上げの石積みとし、中間層は和風の生子壁を意識したデザインのダブルスキンのガラス壁、上層は天守閣をイメージしたゆったりとした階高のガラス貼りの空間を重ねる事で安定したバランスの良いデザインとなった。外部だけではなく内部もほぼ手を加えて既設の古いイメージを感じさせない様に配慮している。

しのはら歯科
大島内科クリニック

青山に建つテナントビルの歯科の内装のデザインである。
建物自体もデザインさせていただいてるが、内装も統一感のあるシンプルだが、コントラストの効いた演出の空間とした。

内科医院のエントランスから待合にかけてのリフォーム工事である。
優しい色合いのインテリアと床暖房により、暖かく明るいイメージの待合となった。

元々喫茶店であった賃貸の物件をフルリノベーションでテラスを設えた低脂肪・高タンパク質の低カロリーなカフェへと改修した。
グリーンのオブジェを多様し、スッキリとしたデザインの中にあたたかみのある演出で居心地の良い空間の店舗となった。

姫路駅前の好立地の空テナントに焼肉とワインを組み合わせた上質で高級なイメージの店舗をデザインした。
店舗入口からグラフィックの間接照明のスクリーンに誘導される様に路地的な通路を迂回しながら、客席へとたどり着く演出で落ち着いた個室感と艶やかさを醸し出している。

姫路市飲食街の一角にあるデザインしたバーラウンジである。
オーナーの趣味嗜好を吟味し、デコラティブではあるがおしゃれ感の強い空間を創った。
女性の裸のオブジェやブビンガの一枚板カウンター、全てLED の間接照明、バカラのグラスにエルメスのスカーフ展示など上品に演出している。
ここでは、ロゴデザインからグッズ装飾品全てに関わらせて頂いた。